”大量生産”とインターネット…5


先日のコメント覧でも書きましたが…
世界の全ての人が自由に好きなだけインターネットが使えるようになれば、
今の世界や地球が抱えている多くの問題を解決するのではないかと
私は思っているのです。



先進国は消費文化を発展途上国に植えつけ
大量生産・大量消費の大きなマーケットとして利益を追求します。
それによって近代化が進み利益を選る国民もいるでしょうが、
多くの人たちは、先進国の消費文化の餌食になってしまい
これまでの歴史と風土の中で培ってきた貴重な文化を失っていったのです。



先進国と発展途上国の人口比率は、なんと2対8!
そしてまだまだ発展途上国の人口は爆発的に増え続けているのです。
先進国には魅力的な大マーケットですが、これらの国々が
今の日本やアメリカのような消費国家に゛発展゛?したら
人類はいや地球はほんとに持つでしょうか(^_^;)



そもそも゛発展途上国゛とか少し前までは゛後進国゛だとか言っていましたが…
それはあくまで゛先進国゛から見てのネーミングです。
彼らの多くは自然と共存する生活の中で゛発展゛する事を本能的には望んでおらず、
今こそ先進国の方が彼に見習らう時代が来たのではないでしょうか。



発展途上国の誰もが小さな携帯モバイルを持ってインターネットが
簡単に出来るようになったら?
彼らは大量生産や大量消費の仕組みを作る事はしないでしょうし
それに踊らされる事も無いでしょう(もちろん何割かはいるでしょうが^_^;)



では、どのようにインターネットを利用しどのようになっていくでしょうか?
もちろん、あくまで私の推測です…
●まずはお互いの情報交換として頻繁に使うようになる。
●その結果、これまでのように騙されたり搾取される事が激減する。
●それによって少しづつ豊かにもなって勉強し知的水準が高まる。
●圧倒的多数の人口!多民族で多言語で世界がフラット化していく
…というところで、今回はここまでにしておきましょう(^_^;)



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