”大量生産”とインターネット


前回のブログで…
>これからはインターネットの時代です。
>お金をかけずに雇用に頼らなくてもビジネスも生活も、
>そして”安全”だって確保できるのです。
>大量生産、大量消費をしようとすれば、大量の投資も設備も必要でしょうが…
>その土地ならではの、その人ならではの商品を販売するには、
>対した設備も投資もいらないのです。
…と私が書いたところ



>インターネットの便利さを享受している人ほど、
>大量生産、大量消費、大量投資の恩恵を受けていると思っているのですが、
>KENさんはどう思われますか。

…とのコメントを頂きましたので、その事について書かせて頂きます。



たしかにパソコンもとても安くなり
通信も写真も動画もタダ同然で使えるようになったのは
大量生産、大量消費、大量投資のおかげです。
エネルギー問題も太陽光パネルLSD電球が大量生産される事で
価格もどんどん下がっていって普及していく事を私は願っています。



私は全ての大量生産、大量消費、大量投資を否定しているわけではありません。
世界がグローバル化していく上で、より優秀な商品を競い統廃合を重ね
熾烈な競争をしていく事も消費者にとってプラスになるでしょう。
ただ、これからの時代…そのようなビジネスはオリンピックに出場するようなもので
かなりのチカラのある限られた企業ということです。



インターネットを産業として見た場合、
思い浮かぶのがグーグルとかヤフーとかフェイスブックです。
これらの企業には何億人というユーザーがいて、それを支えるためのサーバーも
桁外れで大きな投資も必要です。
でもユーザーが毎日3億人いて、そこから平均10円の収益があがれば30億円で
70億の地球人口を考えれば大変な大量生産、大量消費、大量投資マーケットです。


…長くなりそうなので、続きは次回に(^_^;)



人気blogランキングへ


このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。