復興資金…は置いとくとして(^_^;)


またまた…坂本嘉輝さんのコメントから今回も書かせて頂きます(^_^;)



坂本さんは復興資金をどのような方法で手当てするのが良いか?
復興資金の財源は一括で用意するのか?分割で用意するのか?
…といった事を私に迫ってきます(^_^;)



政治家はこういった現実的な問題に取り組むのが仕事ですが
国民はそこから一線を引いて冷静に考えることも
今は必要ではないでしょうか。



真面目な軍事国家は真面目に戦争を考えるのと同様に
真面目な資本主義国家の日本の政治家は
真面目に経済成長を考えなくてはならないようです。(^_^;)
それは共産党社民党の政治家とて同様で、大企業からたくさんの税金を取って
大きな雇用を産んで貰う社会を望んでいるように見えます。



ようするに、どの政治家も揃って1日でも早い復旧・復興が゛緊急業務゛で
それを怠る事は許されない立場にあるようです。(^_^;)



問題は「戦争をして本当に勝てるか?」と同様に…
莫大な資金を投入して、それだけの経済効果が見込まれるか?です。
それで、効果が無かったら、ますます借金が膨らんで
東日本の復興どころか、この国が財政破綻するかもしれません。



日本が先の戦争を至ったのも勝算が充分にあったからではなく
時代の状況として止むに止まれず会戦に至ったというのが歴史の認識のようです。



戦争は最も大きな公共事業です。
戦争を始めるにはお金が沢山必要ですから、
お金をじゃんじゃん印刷して経済は活性化しインフレが加速します。
それで戦争に勝てば良いのですが(^_^;)
勝算の少ない賭けに出るにはリスクが大きすぎました。



今回の大災害を戦争と比べたらまたツッコまれそうですが(^_^;)



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