揺れる列島 揺れる心
● 年に平均３万キロ以上クルマを使う私ですが
大震災後はどこのガソリンスタンドも長蛇の列で
クルマを使う気にもなれず、かっと言ってバスや電車もダイヤが乱れ
そんなムダなエネルギーを使わず、家にいるのが一番と引きこもっていました。
でも、どうしても生命保険のお客様の誕生日が間近に迫っているため
佐久市（長野県）まで行かなければならず１９日早朝に家を出ました。
ガソリンは７割ぐらいは入っていていたのですが、
途中のサービスエリアのガソリンスタンドがそれほど並んでいないので念のため
約１２リッター（ガソリン代2000円までという事で）を入れ、
佐久の街ではガソリンスタンドのほとんどが、それほど並ぶ事もなく入れられるので
満タンになってしまいました。
佐久市のお客様の後、今度は上田市に向かいTさんとお会いしました。
４月からワーキングビザで１年間ニュージーランドにいくため契約中の保険から
貸付を受けるためと、その保険が途中失効しないためにはどうするかの相談です。
我が家の近くのスーパーには何もないので、上田市のスーパーによったら
牛乳もパンも、なんでも山ほどあってしかも安く思わずたくさん買ってしまいました。
帰路の関越自動車は、これまでにないほど空いていて…
高坂サービスエリアでは神戸屋のパンが大量に売れ残ったようで
半額の袋詰めが山積みされたままでした。（＾_＾；）
●私の姪（上の妹の長女）はロイターのカメラマンとして被災地で写真を撮っています。
それがロイターのWEB上で彼女のブログ？として文章と写真が載っているのですが
姪の写真が、放射能の防護服を着ての写真だったため、
コメント覧が彼女への非難が多く寄せられてしまいました。
このような事態に慣れいる伯父の私として、
本名でコメントを入れておきました（＾_＾；）
●ついでに私の下の妹の夫は日立製作所の原発の技師で
福島原発に直接には行っていないようですが、茨城の職場から
ほとんど寝る時間もないほどサポートをしているようです。
余震もまだまだ続き、列島も心も揺れる日が続きます。
このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。
