平和憲法
前回の『国民は国を守る義務があるか？』で…
書きそびれたことをココで書いておこうと思います。
こういった議論がされると必ず対立するのは憲法九条の問題です。
「九条は守るべき！」
「いや！憲法改定で軍隊を持てる普通の国にすべし！」…というものです。
【九条を守るべき】…という人に
「もし外敵が日本に攻めてきたらどうするか？」と質問すると
「だから外交を大切」とか、明快な答えが聞かれません。
【軍隊を持てる国にする】…という人に
「軍隊とはの程度の軍隊なのか？核兵器は持つのか？」と質問すると
「そこまでは…」と明快な答えが聞かれません。
自国の軍隊を持って自立するというなら、中国はもちろん米国をも
上回る軍事力が目指さなければ意味が無いように思われますし
そんな莫大な軍事費を捻出する事が現実に出来るとはとうてい思えません。
「だから外交が大切」ということになってしまうと、護憲派と同じです。
だったら中途半端な軍隊など持たない方が外交がしやすいようにも思えます。
「もし外敵が日本に攻めてきたらどうするか？」
私の考えは簡単です…「無抵抗でいる事」です。（＾_＾；）
ただし、その模様は日本のどんな僻地からでも…誰でもが…
瞬時に簡単にインターネットで配信出来るようにしておくだけです。
中途半端な軍隊や武器でもって、見えないところで命を賭けて戦うより
この方がよっぽど有効的なように私は思うのです。
ひとりひとりの日本人が、そのていどの冷静さと、
ほんの少しの覚悟と、プライドを持っていれば…
そんな国を武力で侵略しようとするでしょうか。
いずれにしても軍事大国も内部から溶けていく…はずです（＾_＾；）
このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
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