無縁社会

  
またNHK無縁社会を特集していまいました。
今回は若い働き盛りの人たちの無縁社会がテーマで
ドキュメントと討論番組の豪華2本立てです。
 


ドキュメントでは
この就職難で、どこからも雇用されない人たちが
「自分は世の中から必要とされていないのでは」…と思うようになり
働くことでの繋がりが途絶え〜人としての尊厳を奪われ〜
孤立し無縁社会に陥っていくというパターンが紹介されます。



討論番組では
新しい雇用を創出するには?
これからの時代の雇用のあるべき姿は?
…といった方向にどんどん進んで、少数意見は掻き消され
「一に雇用二に雇用…」と菅さんの選挙演説のように
雇用が確保されればすべてが解消されるような印象を受けます。
 


私は昔から働かないで暮らせたなら最高だと思っていますし(^_^;)
どうしても働かなくてはならないなら、収入が少なくても
楽しいと感じる仕事しかやりたく無いとおもっている怠け者の楽天家です(^_^;)
それでも、ありがたい事に、収入が少なくて楽天的でいると
いろいろな人たちに支えられ無縁社会に陥らずにいられるのようです。(^_^;)



働かなければ生きていけない貧しい時代もあったようです。
また貧しい時代であればあるほど人間は絆を大切に生きてきたのです。
番組に登場する無縁社会に陥った人たちは、私から見たら
それほど悲惨な生活をしているようにはどうしても思えません。
 


だったら、雇用される事などあきらめボランティア活動でもする方が
無縁社会から抜け出し、生きがいが見つけられ、そこから何らかの
人生の道が開けるかもしれないのです。



雇用の中で生まれる絆より、もっともっと人間らしい絆が
いくらでも自由に結べる時代になったのですから。



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