デフレとインターネット


2006年から初めたこのブログでも…
2003年から始めたホームページでも…
2000年に始めて挑んだ2チャンネルや、FPの小野瑛子さんや
アクチュアリーの坂本義輝さんや、保険評論家の大地一成さんや、
いろいろなネット上の掲示板でも…
一環して私が主張してきた事は「デフレとインターネット」です。
1996年、あんしん生命がスタートした時に、
私はこのこと鮮明に意識をして、今日まで来たというわけです。



生命保険の設計をする上で保険金額を決める事は大切なことです。
生命保険は損害保険と比べてば超長期に保障するものですから、
保険金や給付金が支払われるであろう将来の貨幣価値がどうなっているのかも
考慮しておかなければなりません。



私はとても単細胞な人間ですから、
モノの値段は需要と供給で決まり、技術開発で供給が満たされ
これまでのような国と国の大きな戦争は考えられず、
モノや情報が自由に行きかうようになればインフレになる理由は無い。
インターネットはそれに拍車をかける強烈なツールと確信したのです。



そして私は生命保険が本来から持っている資産性を重視したアプローチを
実戦ではもちろん、ネット上でもやっていくわけですが…



「こんな低金利時代に保険で資金を眠らせるなんてとんでもない!」
「今は安い掛け捨てで繋いで将来魅力的な商品が出た時に!」
「保険は掛け捨て、そんな資金があるなら投資をすべき!」
…といった反論と常に向き合ってきたのが私のネット上での歴史でもあり、
そして今でも、そのような反論が止む事はないのです。(^_^;)



少なくとも15年は私の予想は当たっていて、
生命保険の多くのお客様から良い保険を勧められたと感謝されています。
もちろんこれから先どうなるか?は誰も判らないことですが
[デフレとインターネット]が、私がこのブログを書いていく上での
キーワードである事を知って頂ければと思ったしだいです。(^_^;)



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このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。