保険代理店クライシス…菅改造内閣を見て


政治のニュースには興味がなくなった私ですが
宮崎の義母の家で第二次菅内閣のテレビ中継を見ていて
「政治」に頼ってはけない!」…とを改めて痛感してしまいました。



まずは、何でまた内閣改造が必要なのかがよく分かりません。
「仙石官房長官に問責決議案が出て…」 とかいう事のようですが
その内容がそもそも何だったのかも良くわかりません。
ついでに小沢問題も、そもそも何なのか私には良くわかりません(^_^;)
 


今回の改造内閣民主党が5年前のマニュフェストで掲げた公的年金の考えと
相反する与謝野さんを他党から向かえ経済財政担当大臣に任命されました。
記者会見で、その理由を聞かれた菅さんは…
「3年・5年と議論を重ねる中で現実の人口構成の変化は極めて著しいもので…」
と、5年前にマニュフェストを作った時には予想出来なかった
人口構成の変化があったような事を言っていましたが、
この5年間でこの国の人口構成が本当に著しく変わったのでしょうか?(^_^;)



ようするに最初から”場当たり的”な選挙対策のマニュフェストしか作れず
政権を取ってからも”場当たり的”な内閣改造で少しでも政権の地位に
ついていたいという事でしょうか。



経済活性化のために企業の統廃合・M&Aの促進をするようですが
これも投資の活性化という側面もあって、CEOに選ばれた経営者は結果を出さなければ
株主からクビを切られ、社員はリストラにあってしまいます。



世の中が大きく変わろうという時代に
政治家には任期や選挙に囚われて
企業の役員や従業員は目先の成果に囚われて…
これでほんとうの改革が出来るとは、私にはとうてい思えません。
 


まずはそんな政治や企業にスガルのはやめる事です。
そして目先に囚われず、なんでも良いから自分の生き方に拘ることです。
それで何とかなるのが…インターネットの時代です。
そうなれば政治や企業もおのずと変わってこざるはえないでしょう(^_^;)



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