保険代理店クライシス…インターネットの本質 2


世界で一番インターネットが普及する事を恐れている人物は誰か?
ひとりだけ上げろ…と言われたら北朝鮮金正日が判り安いでしょう。
北朝鮮の国民がひとりひとりがネット上でオープンにホンネを語りだしたら
今の体制は確実に崩壊していくでしょう。



北朝鮮と違って中国では欧米で教育を受けて国際的に活躍する若者をはじめ
多くの人たちがインターンネットを使うようになっているようです。
中国共産党の最も大きな課題は、このインターネットをどうコントロールするか
という事のようですが、これもチカラで押さえつけれるものでもなく
第二の天安門事件が起きてしまえば、中国共産党は崩壊するかもしれません。



北朝鮮や中国に限らず今の体制を維持していこうという既得権者にとっては
インターネットは好みでないでようです(^_^;)
ここ数年で農に目覚めてしまった私は農協関係の人たちと話す機会が
何度かありましたが、共通していたのが
インターネットがお好きで無いという事でした。(^_^;)
そして保険業界においても、代理店を管理する保険会社の
インターネットに対する規制はそうとうなものです(^_^;)



尖閣での中国漁船衝突の機密?映像がユーチューブで流出し
この国の情報管理の甘さが指摘され、
”デジタル時代”に対応した情報管理の重要性を強調するような
意見も多くあったようです。



しかし問題は、誰でも簡単に世界中に映像を流せる時代に…
誰もがホンネで情報発信を出来る時代に…
それをコントロールしたり規制で押さえつける事が出来るのか?



情報をコントロールしたり規制するのは国家や企業や組織や権力者で
されるのは立場の弱い個人です。
その弱い立場の個人がホンネでのネットワークが広がっていく時代に
所詮は個人の集まりである国家や企業と言った団体がいつまでも
チカラを持っていられるのか?
私は決してそんな事は無いと思っているのです(^_^;)



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