保険代理店クライシス…インターネットの本質
「どうもインターネットがこの国では正しく利用されていない！」…と
私はこれまで思ってきましたが、最近になってやっと
インターネットが本来持つパワーが少しづつ発揮されそうな気配です。
これまではインターネットというと
IT産業、ネット通販、またグーグルやヤフーといった
企業や産業としての側面から注目されたり、
闇サイトやネット犯罪、そして２ちゃんねるもダークなイメージでとらえられ
インターネットを個人で使う事に抵抗を感じる人が少なくありませんでした。
そして使うとしても”匿名”でブログを書いたり掲示板にカキコミをしたりで
ネット上に実名で”顔”を出して登場する人はごく限られていました。
ところが最近になって状況が変ってきました。
私も登録している保険分野の【ブログ・ランキング】に登場するブログの数々も
最近ではブロガーの顔がしっかり見えるようになってきました。
ツイッターは実名が判る形でやっている人たちが多いようです。
私も始めたいと思っているのですが、やりだす止まらなくなる性格なので
体制が整ってから是非はじめたいと思っています（＾_＾；）
そうそう広島市の秋葉市長が『ユーチューブ』を使って１５分間の
【市長選不出馬】を表明したのも、大変興味深い出来事でした（＾_＾；）
１年ほど前に私のＨＰのコラムで紹介した…
『カウチ･サーフィン』の存在を知った時も衝撃でした。
そして、なんと言っても注目はミクシーの国際版『フェースブック』です。
留学中の娘のフェースブックは見ているだけでも面白く、ほとんどが実名で
プロフィールも写真もどんどん掲載され交友関係がリアルに判ってしまいます。
現在『フェースブック』の登録者は５億人だそうで、まだまだこれから爆発的に
増えていきそうな勢いです。
もちろん私も妻も一応登録いたしました（＾_＾；）
実名でオープンなネットワークが世界に広がるとどのような事がおきるのか？
このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。
