保険代理店クライシス…小さな代理店のデメリット


前回は、淘汰の対象となっているような小さな保険代理店のメリットにといて
書きましたが、デメリットについても書いておかなかくてはなりません。



「淘汰の対象になってしまう!」ほどですから
デメリットがたくさんあるはずですが、これぐらいしか思い浮かびませでした。
(まだまだこんなモノもあると思われる方がいらしたら教えて下さい)


●効率性に欠ける。
●事務処理が充分に出来ない。


●保険商品の品揃えが少ない
●多様化する顧客の保険ニーズを充分に対応出来ない。
●代理店(担当者)が不在の場合の対応が充分でない。
●保険契約の継続性に不安がある。
●キッチリしたフォロー体制が出来るか心配。



これらの多くは代理店の大型化・店舗化・システム化等を推進すれば
解決しそうな事ばかりです。
だから、効率性の悪くてテマヒマの掛る小さな保険代理店はいらない
と言う事になってしまうのかもしれません。(^_^;)



最初の2段は代理店を管理する保険会社にとっての大きなデメリット。
3段目以降はお客様にとってのデメリットのようにも見えますが…
はたして、どうでしょうか。



ほとんどの保険会社の全商品が取り揃えている保険代理店は
『お客様を逃がさない』という保険代理店にとってのメリットはあるでしょうが
お客様は、何もひとつの代理店から保険商品を選ばなくても
自由にどこからでも契約をする事が出来るのです。
担当者が不在の場合…と言いますがケータイやメールやツイッターが普及して
”その気さえあれば”いつでもどこでも繋がっているれるのです。



インターネットの存在を抜きにして…
これからの時代を語る事はできないのです(^_^;)



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