保険代理店クライシス…何でもあるから何もいらない


今年も残すところ後わずかになってきました。
月水金発行のこのブログも今回を入れて3回でおしまいです。



今回は【保険代理店クライシス】として大きなテーマを掲げて 
私のこれまで書いてきた事の集大成としてマトメテみようという試みで
スタートしたのですが、
ブログでそれをまとめるというのは
いかに難しいかを実感している最中です。(^_^;)



自由にいくらでも書けるのだから、
好きなように書けばいいだけと思っていたのですが…
どうも「自由に好きなだけいくらでも書ける」…というのがいけないようです。
原稿用紙○枚で、とか連載○回で…とか
決まっていれば最初から起承転結などの構成なども考えて
いろいろ削ったり付け加えたりしながら、まとまったものに作り上げていく事が
出来るのでしょうが(^_^;)



何でもある!何でも出来る…というのけっこう問題なのかもしれません。(^_^;)



私が「今の時代はこれだけ豊かになって何でもできる時代なのだから!」
…といくら力説しても、何もしないで引きこもっている人たちが多いのも
判るような気がします。
何もなければ必死になって得ようと探しますが、
何でもあれば選ぶのも大変で億劫になってしまうかもしれませ。



文学や芸術は弾圧や制約の中から誕生したという節もあるように
人間は何らかなの規制や制約があった方が活性化するものなのかも知れません。(^_^;)
しかし、その考えはとても怖いように私は思います。



国家や企業という団体が何らかの意思で個人の自由を制約する事は
古今東西どこの国もやってきた事ですが、ロクでも無いことだと私は思っているのです。
 


ひとりひとりが個人の意志でルールを取り決め、それに拘って生きれば良いことで
何でもあるから、何にもいらない…というのも正しいと選択だと私は思うのです。



人気blogランキングへ


このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。