保険代理店クライシス…宮内会長のボヤキ?
２週間ほど前のテレビ東京のニュース番組（WBS)で…
経済人が集まる会場で何人かにインタビューをしていていました。
その中で、オリックスの宮内会長が
【日本経済浮上のキーワード】について回答したものが
とても興味深いものだったので、ご紹介します。
「デフレ対策、日本だけ１５年ずっとデフレ
デフレは経済活動に参加しない人だけがプラス」
「経済活動をすればするほどマイナス
だからデフレがある限り経済は活性化しない」
これは経済評論家でなく、あのオリックスの宮内義彦が言っているのが
面白いと私は思うのです。
個人的には私が子供時代から熱狂的ファンだったプロ野球の【阪急ブレーブス】
を消滅させた天敵ですが、それゆえに興味深い経営者でもあるわけです。
それは【日本経済浮上のキーワード】というより
宮内会長自身のボヤキとしか私に受け取れず、とても愉快に思ってしまったのです（＾_＾；）
なぜならば、彼ほど”経済活動”を表に裏に政商と言われるほど活発にやってきた
経営者は、他にそう何人もいないからです。
「経済活動をすればすればマイナス」「経済活動に参加しない人だけがプラス」
というのは彼自身が骨身に沁みた叫びのように聞こえるのです。
私はこのブログに限らず１０年以上前から「これからの時代はデフレ基調」で
それに対応した仕事の有り方やライフスタイルを提案し続けています。
宮内会長が求める【デフレ対策】は１５年間何もしなかったのではなく
ず〜とやってきても効果がなく国の借金だけが膨らんでこのありさまなのです。（＾_＾；）
今の時代、そしてこれからの時代は事業を拡大したり！投資をしたり！
して儲けてやろうと思ったら損をして、身の丈にあったECOな暮らしをしていれば
とてもハッピーな人生が送れるということです。
「経済活動」は人類が存在する限り永久に無くなる事は無いのですから。（＾_＾；）
このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。
