保険代理店クライシス…私の【自己責任】感


自己責任の定義が、私と坂本さんと違うわけですから…
議論が噛みあわなくて当然かもしれませんね。



私が【自己責任】という言葉を使う時に込めている意味や思いは…
「自分の責任で」「自分の覚悟で」っといったような事です。



このブログのサブタイトルに ”自己責任の時代を生き抜くための”…と
『自己責任』という言葉を掲げていますが、これは
「誰でも自分の責任で自由にやれる面白い時代なのだから…」
というポジティブな意味で使っているのです。



なぜ?『責任』ではなく『自己責任』という事葉を使うのか?…といえば
国家や企業の責任でなく、すべての個人がそれぞれが自分の責任で
自由にやる事が、人類にとって究極の幸せだと私が思っているからです。



いみじくも坂本さんが『責任』と『自己責任』の定義の違いを示されたように
『自己責任』はストレートに、その本人に『責任』が来るに対して
『責任』は他人から賠償金や刑罰を受けるわけですから、なるべく責任を逃れようとか
俺の責任では無いとか、『責任=無責任』といった構図だって出来そうです。(^_^;)



私がこのブログで、さかんに自営を薦めているのは…
雇用される事は本人にとっても社会にとってもロクな事では無いと思っているからです(^_^;)
雇用されると言う事は、極端な表現をすれば、
一度しかない人生の貴重な時間や、時には良心まで金で売るという事だからです。
その代わり、何をやっても『自己責任』は問われないし、
指示通りロボットのように働いていれば『責任』だって取られる事はないでしょう。



誰もが、そのように雇用され働く社会って私にはとても怖く感じるのです。
”自由”には、何もやらない自由も、ゆっくりやる自由も、がんばらない自由も…
自己責任を覚悟していれば、それこそ自由だと私は思うのです。



広義な意味での『自己責任』と私は思うのですが…
「ソレは自己責任とは言わない!」…と言われるなら
『自己責任』に変る適切な言葉があるでしょうか。(^_^;)



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このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
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