保険代理店クライシス…例えばこんな事


このブログを興味深くチェックしている同業者から
「代理店が回答出来ないような、お客様からの素朴な疑問って具体的に
どんなものがあるの?そんなにたくさんあるようんは思えないのだが?」
…と言われてしまいました(^_^;)



具体的な話はこのブログでもチョコチョコと書いてはいるのですが…
私自身も何を書いたのか忘れる事もあるくらいですから、
もう少し整理をして説明しなければなりません。



最も多いと思われる最近のお客様からの素朴な疑問は
「どうしてこんな時代に、保険料が上げなくちゃいけないの?」…です。(^_^;)



貯蓄性の高い生命保険などが低金利時代で保険料が上がるのは納得頂けます。
しかし自動車保険や火災保険が抜本改革と言って、多くの場合に保険料が
上っていくのは私自身もよく判りません(^_^;)



消費者の多くが1円でも安いものを求める時代です。
しかし納得をいく説明が出来たら高くても買って頂ける時代でもあるのです。



私がライフワークとしてる保険のメール相談では
相談者の疑問にとことん応えることで相談者自身に考えて頂く…
という事を前号で書きました。
したがって私の契約者は
一般的な契約者よりも”りくっつぽく”思われてしまうかもしれません(^_^;)



5年ほど前に生命保険のメール相談から自宅を建設中で火災保険も検討している
という事で火災保険について数ヶ月徹底的にメールのやりとりをして
松山(愛媛)のご自宅でご契約を頂いたKさんというお客様がいらっしゃいます。


今年の春に書いたブログです、コメント欄も含めてお読みいただければと思います。

このブログを書くにあたってKさんに数ヶ月ぶりに電話をしました。
「TN社から何か連絡でもあったでしょうか?」と訊ねましたが
いまだに何の音沙汰もないとの事で恐縮して電話を切りました。
新任の支社長との面談でもこの件に触れているのですが…(^_^;)



人気blogランキングへ


このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。