保険代理店クライシス…坂本さんからのコメント


>こんな抽象的な言葉で哲学的な思索をしてみても面白くありませんから、
>もっと具体的な話をしてください。



私がとても懇意にしているアクチャアリーの坂本嘉輝さんから
こんなコメントを頂きました。(^_^;)
 


最近話題になっているNHKで放映された『ハーバード大学・白熱教室』
私もハマってしまい哲学的思考をするようになったのかもしれません。(^_^;)
世の中で当たり前のように起きている事を、まずは根源的に考える事が
求められる時代になったのではないでしょうか。



坂本さんからのコメントが無ければ今回ここで具体的な話として
自由化といいながらパターン化・画一化・マニュアル化され思考停止
していく例をいくつか上げてみようと思っていたのですが
ま〜このブログで私が書き続けてきた事でもあるのです(^_^;)



私としては、こんな例をグダグダ書いてくより…
これによって誰が利益を得て誰が損をするのか?
これが保険業界にとって、そこで働く人たちにとっても良い事なのか?
なにより消費者にとって良い事なのか?



もちろん、こんなブログで結論など出るわけでもなく、
考えるきっかけになればと思っているのです。



それを考えるキーワードとして
『自由』と『責任』・『権利』と『義務』を白熱教室風に出したわけです(^_^;)
 

そこで気になったのが坂本さんのコメントで逆に質問です。


>責任というのと自己責任というのはかなり中身が違うんじゃないかなあ
…と書かれていますが、どう違うのでしょうか?



私は本来、『責任』=『自己責任』であるべきと思っているのです。
そこが曖昧になっていく事に問題の根源があるような気がするのです。


人気blogランキングへ


このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。