保険代理店クライシス…そこに理想的職業が

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何が言いたいかと言えば…
もちろん!保険代理店にも同じよう要素があるのでは?という事です。



そこで、赤いエプロンのおばちゃんのお蕎麦屋さんの経営学?について(^_^;)
もう少し掘り下げて考えて見たいと思います。


このおばちゃんは商売っ気が無いのか?と言えばそんな事はありません。

とてもアイデアマンでビジネス的センスのある人だと思います。
なぜならば、地元の素材に拘わる事で広く外に向けてアピールしながら
「はしば食堂」というネーミングとたたずまいで地元の人たちにも支持され
親しまれる営業スタイルを取っていること。
そして、トレードマークの赤いエプロンをいつも着ていて、
客様に忘れられないように自己アピールをしっかりやっています。
 



飯山はとても雪深いところですから冬は商売になりまん。
天気の悪かったり…お客様がゼロの日も年に何回もあるでしょう。
メインメニューはお蕎麦ですから客単価もしれたものです。



でも原価はほとんど掛かっていないのでは無いでしょうか。
蕎麦はもちろん、この地方の蕎麦のツナギとして使われるオヤマボクチ
市販で買えばとても高価なものですが、ここでは山菜としていくらでも自生しています。
それを精製するにはテマヒマは別として原価はゼロです(^_^;)



すなわち、ココでの売上げが月20万円、年間で200万円だったとしても、
家賃も人件費もいらず、仕入れも極小であれば、なんとかやっていけるのでは
ないかという事です。
水道光熱費などの雑費は掛かるでしょうが、おばちゃんはココで生活をしているので
その一部と思えばどうにかなるでしょう。



なによりも、このおばちゃんは好きでやっているという事です。
自分でしか…ココでしか作れない、ココでしか提供出来ないオンリーワンの商品。
それを喜んでくれるお客様と会話を楽しみ、自然のサイクルの中で
健康でマイペースなライフスタイルを続ける…
私はそこに21世紀の理想的職業と生き方を感じてしまうのですが(^_^;)



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このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
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