保険代理店クライシス…支社長との面談(^_^;)

 
この説明会の直後、支社長との面談の機会がありましたので、
私が前回のブログに書いたような率直な感想を伝えました。



支社長との面談の目的は……お恥ずかしいハナシですが、
保険会社が代理店に厳しく要求している更新契約の証券満期日前到着率が
基準より著しく低いという事へのお叱りの面談です(^_^;)



こんな時に私が支社長に向かってエラソーな事を云う立場では無いのですが(^_^;)
「お客様のメリット」という私の観点からは、その日の説明会でも同じような
感想を持ったからです。



もちろん支社長は、説明会で案内した移行でのお客様のメリットとして
1)複数社の保険を比較して選びたいという顧客ニーズもある。
2)代理店の安定した継続性は顧客メリットになる。
…と言ったような事を言われまた
また、私の今回の問題に対しても、お客様へのアンケートや調査によって
「契約者への早期証券到着も大きな顧客ニーズからのものである」
…との強い、お言葉を頂だいてしまいました(^_^;)



新任の支社長ですが、とても穏やかで頭の良い立派な方だと思います。
私は二十余年、TN社にお世話のなっていますが、そのレベルの高さは実感しますし
いろいろ私のワガママを通してこられたのも、懐の深さだと思っています。



私は平和主義者で性善説を信じるとても単純な人間です。
したがって人を傷つけたり、争うことは大嫌いだし、
誰とでも仲良くホンネで言いたい事を言える関係を常に求めているのです。



保険会社の社員も昔と比べて大変な時代になったと思います。
支社に所属する代理店の数も一桁増えて、
扱う保険商品も多様化し、改定・改定の連続で、誰もが必死で働いています。
多分、彼らも私が主張する事の半分ぐらいは理解してくれているのだと思っています。
しかし社員の口からタテマエしか出なくなっていくのは、どうした事でしょうか。



代理店説明会が終ったあと、古くからの代理店仲間の一人が囁きました。
「あんな所にまで行って代理店を続ける気は無いし、そろそろ潮時かな…」と。



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