iPad奮闘記…地域の活性化


そう保険のハナシではなくエノちゃんのハナシでしたね(^_^;)
パティシエのエノちゃんの望みは「地域の活性化」です。
それが果たせればエノちゃんのような個人経営の小さなお店も廃業せずに
やっていけると思っているからです。
 


「地域の活性化」と言ってもいろいろあります。
その地域に新幹線を持ってきたり空港を作ったりするのも、
大型のアウトレットストアやショピング・センターを誘致するのも地域の活性化かも
しれませんが、それが地域の活性化どころか、地域の衰退を誘導している例は
いくらでもある時代です。



エノちゃんが目指す「地域の活性化」は…
それらと全く真逆のお金をかけずに地産地消と人とのふれあいを大切にして
それぞれの人が楽しく活き活きと暮らせる地域を目指しているのです。
エノちゃんはケーキ屋で大きく儲けてやろう!なんて気持ちは無いのです。
冒頭に書いたように廃業せずに地域に貢献しながら好きな菓子作りをして
暮らしていきたいという素朴な願いがあるだけです。



でも、それはエノちゃんに限らず、その地に根付いてコツコツと商売をやってきた
ひとたちの多くが願っているのではないでしょうか?



そこで【iPad】です!(^_^;)



渦中の相撲協会が大相撲の親方全員に【iPad】を配ったそうですが、
それは妙案だと私は思いました。
親方も色々でしょうが、私のイメージでは親方がパソコンの前に座って
インターネットをやっている姿はピンときませんが、稽古場にどっしり座って
小脇に【iPad】を掲げる姿はサマになっているように思います。



iPad】を市民全員にタダでくばるわけにはいかないでしょうが…
まずはエノちゃんのお店に【iPad】を置いて、お客様にも自由に触ってもらい
その魅力を伝える事がこのプロジェクトの第一歩!と思っているのです。


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このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
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