誰が首相になっても(^_^;)


インフレ、デフレ…についても、
円高、円安…についても、
私の考えやスタンスをネット上っで長きにわたって今日まで書いてきましたが
社会や経済はますます私の予想通りになっていくのに、
どういうわけか新聞報道や多くの人たちは
デフレを憂い、円高を憂い、日本の将来を憂いているようです。




ほんとうに国民のひとりひとりにとっては、デフレよりインフレが良いことでしょうか?
物価が安くなるより高くなっていくインフレの方が(^_^;)



ほんとうに国民ひとりひとりにとっては、円高より円安の方が良いことでしょうか?
海外の物を高く買わされ、日本のものが安く売られる円安の方が(^_^;)




インフレが都合が良いのは借金をして、時間をお金に換算して収益を上げて
続けることが宿命の企業や団体が主なところでしょうか。
円安が都合が良いのは、海外に向けて輸出を商売とするところで、
その輸出商品が他国と比べて得に優れているという事のない
すなわち高ければ売れないという商品を扱っている企業ではないでしょうか。




たしかにそのような企業は、これ以上デフレや円高が続けば大変かもしれません。
でも、これは今になって突然おきたことではなく、約20年も続いているのです。
円高だって、ニクソン・ショックで360円から、いきなり260円になったのも
15年前に79円になったのも、鮮明に覚えています。



日本の企業はデフレや円高にしっかりシフトして、
それでも生き残れる競争力をつけてきたのではないでしょうか。



そしてこれからの時代は、それで生き残れないない企業はサッサと閉鎖し
個人で自営する方向に進むことを私はお薦めしているのです(^_^;)
個人になったら、生き残れないからといって、サッサと閉鎖する事は出来ません。
でも…デフレと円高は逆風から追い風に変わることでしょう。キット(^_^;)



もうこのへんで視点を変えるチャンスだと思うのですが
誰が首相に選ばれようと、まだまだデフレ・円高に戦いを挑み続けるようです。



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