【軍国主義の時代】【資本主義の時代】 追加(^_^;)


前々回のブログ『【軍国主義の時代】【資本主義の時代】』…は面白かったと
数名の方から直接、感想を頂き…”猿もおだてりゃ木に登る”
てなわけでで、もう少し、それに関連して書かせて頂きます(^_^;)



軍国主義の時代】
なにしろ日本にも立派な軍隊と立派に軍人さんがたくさんいたわけでして


彼らは戦争をする事が仕事ですから、戦争に反対する事は
仕事をサボると思われるわけで、真面目に職務を遂行しようとすれば
戦争をするしか無かったのです、多分(^_^;)



一旦戦争が始まってしまうと挙国一致で国民一丸となって
日本を応援するしかありません。
心の中で「何かヘンだな?」と思っていても、それに反対の意思を示したり
行動することは大変な事で、命すら保障されません。



でも戦争が終るとみんなが口を揃えて「ヘンだと思ってた」と言うわけですが、
終戦の日を境に一夜にして日本が180度の変換が出来たのは、
確かに”みんながヘンだな?”と思っていた証拠かも知れません(^_^;)
でも、これは怖い話です。
みんながヘンだな?と思って戦争をして日本人だけで300万人以上が死んだのです。



【資本主義の時代】
なにしろ日本も立派な企業も立派な企業戦士もたくさんいますし
収益を上げて企業を拡大していくのが仕事ですから、もうこれ以上儲けなくてよい、
とか言えずに、収益・成長にために戦い続けるしかありません。
それが国益だと信じている政治や官僚やマスコミまで応援します。



でも、それに対して国民が「何かヘンだな?」と発言したり、行動したりしても
何のお咎めもありませんし、命の心配だってないのです、今のところは(^_^;)



軍国主義の時代】と大きく違うのは圧倒的な情報量です。
国や企業がいくら資本主義体制を維持しようとしても、
「何かヘンだな?」と思った個人・個人が生き方や価値観に正直になるだけで
とても簡単に新しい時代に突入できると思っているのですが(^_^;)



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