お金を使わない方が楽しく健康的(^_^;)


経済成長とはGDPの数値が上げることです。
ボランティアや物々交換や助け合いや分かち合いではGDPは増えません。
逆にいうと貧しい敗戦国家からGDP世界第二位の先進国にまでなったのは
ソレまで人々が日常生活の中で当たり前のようにやっていた事に
”お金”を介在させるシステムを上手く構築させたからではないでしょうか。



しかし、お金がなけれは、
ボランテァや物々交換や助け合いや分かち合いが、とても重要になってきます。



日本は37兆円の歳入しかないのに90兆円の歳出を行っているようです。
それが雪ダルマのように溜まって国の借金は880兆円ほどになっているそうです。



これを家計で考えれば年収370万円なのに900万円の生活をして
足りない分は借金をして総額が8800万円になってしまったという事です。
「この借金をどう返すのか?」といえば、「景気さえよくなればスグ返せますよ!」
…といい続けそのような生活を十数年続け、借金は膨らむ一方、歳は取る一方で
老後が心配になってきた…というのが現状ではないでしょうか?



こんな事が現実の生活の中では考えられないことです。
370万円の収入があれば、それなりの生活をする。
すなわち、これまでのようにお金を使わない生活をすれば良いのです。
ボランティアや物々交換や助け合いや分かち合いを大切にする社会にすれば
現金がなくても結構楽しく暮らせるものです。



芸術家は作品と、葡萄農家は自家製ワインと交換するのも楽しいそうです。
一人暮らしの老人が若者たちに空いた部屋を提供し、身の回りの面倒を
見てもらうのもいいでしょう。
外食を止めて家族団らんの食事や
みんなで持ち寄ってのホームパーティーを頻繁にやれば人とのつながりが
深められより分かち合いのコミニティが生まれるでしょう。
自宅の庭やベランダで、または仲間と畑を借りての野菜作りも
趣味と実益と健康の一石三鳥になるかも知れません。
 


お金を使わない方がケッコウ楽しく健康的かも知れないのです(^_^;)



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