政治に期待してはいけない（＾_＾；）
昨年８月の政権交代の時にこんなことを３回にわたって書きました。
そして、その最後に、こんな事を書いて終わりました。
＞場当たり的な自民党の政策にウンザリしてきたので
＞しっかりしたコンセプトの中での民主党のお手並みを
＞見守っていきたいと思っているのです…大きな期待はしないで（＾_＾；）
でも私の期待を裏切って…というか、期待どうりと…いうか
しっかりしたコンセプトもマニュフェストもすっかりぐらついて
１年たらずで民主党への期待や信頼は薄れていったようです。
今回の参院選も、ちょうど飯山（長野県）での稲作と重なったため、
家族で不在投票には行ってきました。
どこに投票するか？…とても迷ったのですが
私は今回も民主党に清き一票を投じてみる事にしました。
正直いって菅さんの経済政策には反対ですし、出来ッこ無いと思っていますが
その限界を見届けたいと思っているのです。
”みんなの党”が大躍進だったようです。
「脱官僚」「地域主権」「生活重視」で国民の手に政治を奪還する！
…というスローガンには私も大賛成ですし、
党首の渡辺善美さんのブレない政治姿勢も他の政治家も魅力的です。
でも私は投票しなかったのは…
渡辺代表はブレることなく…「経済成長なくして国の発展は無い」
「それをなし遂げるのが政治家の仕事」…と断言している人だからです。
国民の血税で国益や国民の為に仕事をするのが政治家ですから
これは正論かもしれません。
国や政治が個人の価値観や幸福感にまで立ち入ることは禁物で
出来るのは数値化される”経済指標”ぐらいなのかも知れません。（＾_＾；）
なにはともあれ政治も経済も混沌としていくばかりで目が離せません。
そしてこれからも、もちろん…大きな期待はしないで（＾_＾；）
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