生命保険の資産性…最終回


【生命保険の資産性】というテーマで、とりとめも無い事を書いて
気が付けば18回まで来てしまいました(^_^;)
私としては充分に表現できず消化不良だらけですが
このブログで、ひとつのタイトルを長く続けるのには限界があるようです。



私がこのテーマをあえて挙げたのは…
生命保険の貯蓄性や資産性を否定するような情報をとても多く目にする
ようになったからです。
保険料を1円でも安くしたいというのは、この不況下における庶民の痛切な思いかも知れません。



しかし、私はそのようなお客様ともネットを通し時間をタップリかけて、
お客様自身がじっくり他の保険も検討しながら考えて頂くようにすると
多くの方が資産性の高い保険を選ばれるのです。
もちろん、それと合わせて保険料が安い掛け捨て保険もご案内します。



ただ言える事は…
生命保険の資産性を無視して、掛け捨ての安い生命保険だけを薦めていけば
結局は”安物買いの銭失い”になりかねない。
もっと過激な表現すれば”貧乏人を食い物”にするような保険商品さえ
あるように私には見えてならないのです。



生命保険の”貯蓄性”ではなく”資産性”にしたのは…
私は生命保険を貯蓄目的でお勧めする事は無いからです。
あくまで保障があっての保険だという事。



終身保険などの解約返戻金の貯蓄性はアピールしますが
解約しなければ、解約返戻金よりも多い保険金が受け取れるわけです。
自分が何歳で死ぬかも、10年後、20年後、30年後、どのような健康状態かも?経済状況も?
まったくわからないのが人生!だからこそ保険…ともいえます!



そんな時に資産性のある生命保険を…
”生涯の核となる保険”として持っている事が、
死亡リスクから長生きのリスクに変っていった低成長時代
ますます求められると私は思っているのです。


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このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
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