生命保険の資産性…1


”通りすがりさん”からの51の質問は…
私がブログやホームページで生命保険の”資産性”や”貯蓄性”に着目し
そのような保険商品を薦めている事に対して大変な”疑問や反論”を持たれて
いるようで、そこから生じたものと思われます。



『生命保険に貯蓄性は必要ない!』
終身保険は「掛捨て保険」と「貯蓄」の組み合わせた保険』
『だから保険は掛け捨てにして貯蓄は貯蓄で別に考えるのが基本』



こういった意見はココ10年ほど前から良く聞くようになって
今や”生命保険の常識”の常識のように言われるようになりました。



この流れは長引く不況の中、保険料の負担を少しでも軽くしたいという
消費者ニーズに応えてなのでしょうか?
【保険のリストラ】といったようなテーマで
保険相談やマネー雑誌などマスコミでもよく目にするようになりました。



確かに多くの生命保険契約者は私の経験からも、ほとんど自分がどんな保険に
加入しているかも知らないで、月何万の保険料を払っている事を実感しました。
私のハンドルネーム”Dr.KEN”は
私がお客様の生命保険の証券をお預かりして、その内容を判りやすいカルテを
を作ってご説明するという『保険を診断するドクター』ということから取ったものです。



そのほとんどが、終身保険だとばっかり思っていたら、
保障の大部分も、保険料の大部分も”掛け捨て保険”だったというものです。
それは漢字生保の主力商品【定期付終身保険】だったわけですが
今、漢字生保の主力にんあっているアカウント型の保険もけっきょくは
終身保険がアカウントに変っただけで、
保障は全て、保険料の大部分は掛け捨て掛け捨て…と
”掛け捨て保険”を販売し続けているのです。



さて、どうして?
保険会社はそこまでして”掛け捨て保険”を販売したいのでしょうか?



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このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。