思考停止は仕組まれた??


パソコンやインターネットがここまで普及した時代になったというのに
多くの人たちが”思考停止状態”になってしまったのか?
人間のアタマが”ソレら”についていけなくなったから?
そのような事を書いて前回のブログは終えました。



しかし、そのようなプログラムを作るのも人間です。
人間が作ったプログラムによって、
人間がモノを考えなくなって、それで良いのでしょうか?



それはプログラムの作り方や利用方法の問題であって
『思考停止をさせたい』という戦略の基にプログラムを組めば
そのようになるのではないかという事です。



すなわち、昨今の保険業界の思考停止情況も仕組まれた?
…あくまで私の仮説です(^_^;)



保険を効率的に販売し収益性を高めていこうと思えば
ソレが最も簡単だからです。



情報化社会において思考停止をさす事はそれほど難しい事ではありません。
一方的情報だけを大量に流し込んでいけば
多くの人は選択する意欲も無くし思考停止に落ちいる事があるからです。
 

そう問題は”一方的情報”です。


何が一方的かと言えば…
私たちのような保険の募集に直接係わる者が、保険商品に関連して
自由に情報発信する事が保険会社の”規制”によって縛られているという事。
すなわち保険商品に最も近い、保険の現場に最も近い
”専門家”の情報やホンネなどが伝わり難い構造になっているという事です。



こんな事を書くと、
「保険営業員に自由な情報発信なんてさせたらロクな事にならない」
なんて反論を受けそうですが(^_^;)



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