保険の原価…13


ライフネット生命の副社長・岩瀬大輔さんは私が言うまでもなく…
大変な若き逸材です、ま〜むちゃくちゃにアタマに良い人だということです(^_^:)



岩瀬副社長の著書『生命保険のカラクリ』についても、
昨年の11月このブログで5回に渡って書かせて頂きました
(この時に秋桜児さんから頂いたコメントから今回のテーマになったわですが)
その本がネット上から無料ダウンロード出来るというキャンペーン中に
私もシッカリ、タダでダウンロードさせて頂きました。
電子図書というのは便利の良いもので【保険の原価】で検索すると
私の悪いアタマでは見過ごしていた事が123ページに書いてありました。



『保険の原価は人件費や印刷費ではなく、
保険事故が発生した時に保険金を支払うため保険会社が充分な
保険料を集めておく必要があり、それが保険の原価…』
…と
よーするに当たり前と言えば当たり前の事なのでしょうが
岩瀬副社長は【保険の原価】 とはどんなモノかは知ったうえで
ライフネット生命は原価を公表した』という表現が正確で無くても
”業界外の人に問題意識を持ってもらう”という目的の為に
今後も使用していくと発言されたわけです。



でも、こんな岩瀬副社長に対して大きな反論もなくマスコミや専門家から
支持されるのは、それはやっぱり”岩瀬大輔さん”だからのではないかと
私は思ってしまうしかありません(^_^;)
彼が言うのだから間違いないし、
彼が大した問題で無いというなら大した事ないのだろうと(^_^;)



それほどまでに保険の世界はブラックホールだという事かもしれません。
だからこそ私は”岩瀬大輔さん”のような人が正攻法で閉鎖的な
保険の世界を変えて欲しいと思うのですが残念です。



そんな岩瀬副社長が…
業界以外の人、すなわち一般の消費者に持ってもらいたい
”問題意識”とは何を指しているのでしょうか?



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