「デフレと円高の何が悪か」を読んで…最終回

 
このテーマは今回で最終回にしたいと思います。
このテーマを連載をしようと思ったそもそものきっかけは
今月は珍しく多忙になったため、ブログの書きダメが出来る題材と
…ちょっとだけですが不純な考えからでした(^_^;)



たまたま本のタイトルだけで購入し中身を見てビックリ、まったく私と正反対の
考えが最初から最後まで書かれていたのですが、それはそれでとても読みやすく
また興味深く書かれていました。
そして、そのひとつひとつに反論したい気持ちにも沸いてきて
この本を題材にすればブログの書き溜めのストックをいくらでも作れると思い
取りあえず4回分は書き上げておきました。



ところが第一回目から、なんと著者の上念司さんがコメント欄に投稿(^_^;)
多分ご自身が本のタイトルで検索していたら私のブログが引っかかったのでしょうが
私としては計算外の出来事でした。



このブログは反論大歓迎ですし、徹底的に議論が出来るのがネットの醍醐味
というのが私の持論ではありますが、
今回この本を取り上げさせて頂いたのは、議論を吹っかけるためではなく、
この本や著者の上念さんを直接に批判するものでもなく
この本をネタにして、ただ私の考えを伝えたいというものでした。



しかし私が上念さんの立場であったとしたら
自分が書いた文章のひとつひとつの言葉尻をとられた
ブログが延々と続けられたら黙って見過ごすわけにはいきません。(^_^;)
その本がツッコミ安く、判りやすく書かれているというのは…
”誤解を恐れずに伝えたい!”という上念さんの気持ちかもしれません。
 


私と上念さんとでは、これから21世紀に目指そうという社会のありかたが
違うようなので議論が空転するようです。



そんなわけで、このテーマはこれで最終回にしますが…
決して逃げるつもりはありません。
今後もコメントを頂き仲良くやっていければと思っています。



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