損保代理店と生保…3


代理店Fさんの講演の前にもう一人
TNA社のライフ・パートナーすなわち直販社員Iさんの講演もありました。



Iさんは10年ほど前、ある地方銀行から生保営業の世界に転職し
生保の法人分野を得意とし、
入社いらいトップクラスの成績を維持しているようです。



Iさんは常に新しい見込み客作りを怠らず
週3回はゴルフのコースに行っていたという時期が3年ほどあったといいます。
そこで知り合った経営者との
人間関係を構築するのに時間をおしまず努力するようです。
そして、経営トップとの人間関係が構築されたら…
どんなライバル社があらわれようと法人契約は時間の問題で
手にすることが出来るというのです。



Iさんの年収は多分ですが億単位でしょう。(^_^;)
そして、この仕事をあと10年は続けたいと言っていました。
あと10年続けても私より10歳以上若くてリタイアです(^_^;)
とても勿体無いように思うのですが、
やはり肉体的にも精神的にもキツイものがあるのでしょう、多分。



ようするにIさんは、お客様との人間関係を構築するために
ほとんどのエネルギーを使っているわけです。
これは生保営業の古典的な手法でもあるようですが
Iさんの場合はその後のプレゼンテーション能力や保険の知識が
抜群に優れているということだと思います。



さて、前回登場の損保代理店のFさんですが…
彼はIさんがエネルギーの大半を使って努力している
お客様との信頼関係は構築されているのに、生保の契約にまで結びつける事を
やっていなかったし、そんな時間も余裕もないほど
損保のウチ向きな?仕事の追われている…ということです。



それはFさんに限らず多くに損保代理店に言えることではないでしょうか?



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