損保代理店と生保…1


生保営業をされている六太郎さんからデータをリンクして
まだまだ保険は”人”ですよ、という心強いコメントを頂きまました。
また同じ生保営業の佐藤さんからも
>生保分野においては、今後も面談募集が主流であり続けると思います。
といったコメントも同時に頂きました。
私もまったくその通りだと思っています。



でも、なぜこのようなコメントを頂いたのかと考えてみたら
私がテーマにした【生保営業とモチベーション】がいつのまにか
損保代理店の生保営業になって愚痴ぽくなっていたからかもしれません(^_^;)



そこでテーマをちょっと変えて【損保代理店と生保】という観点に絞って
少し私の考えを述べたいと思います。



よく言われるのは損保と生保はまったく違う文化であるという事です。
損保は一旦ご契約頂くと毎年更新がある【農耕型】
生保は常に新しい契約を求める【狩猟型】 



損保はリスクが顕在化しているが
生保はリスクが潜在化している…などで営業手法も変ってきます。



しかし、このような時代になっても活躍している代理店の多くが
生命保険を積極的に扱っている代理店です。
私のことを言っているのではありません(^_^;)
しいて言わせて頂けれ損保も生保も細々ながらも扱っているので
今のところは生き残っていられるというだけです。



生保を積極的に扱っている大型代理店のある店主は
「生保があるから経営が維持出来ている」といっていました。
もちろん損保だけで地域に密着し大きな収益を上げている代理店も
専門分野に特化し業績を伸ばしている代理店もいろいろです。



ただ…今の時代どの産業にもあてはまる事かもしれませんが
保険のパイが増える事を前提にしない方が賢明だということです。



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