生保営業とモチベーション…５
企業の統廃合が毎日のように報道され
損害保険会社も３大勢力に絞られていくようです。
グローバル化の中で世界のマーケットで生き残るために
多くの人材をもリストラしながら
効率性、生産性を高めた商品を大量に世界にばらまくことによって
大きな収益を上げようということでしょう。
しかし今、トヨタの欧米でのリコール問題のニュースを見て思ったのですが、
ひとつの部品の不具合が一機に世界に波及し
どんな大企業であっても、いや逆に大企業だからこそ
一夜にして経営危機に陥ってしまう熾烈な時代になっていくのではないでしょうか？
雇用問題が政治の大きな課題にもなっているようですが
これからの時代、企業が安定的で多くの雇用を生み出す事が可能でしょうか。
就職出来たとしても、その仕事に高い誇りとモチベーションを持って働くことが
いつまで保障されるというのでしょうか。
雇用対策として職業訓練所の充実が謳われているようですが…
本当に好きな仕事を習得するためならともかく
就職の為にというなら、今現在の産業に都合の良い
”ロボット”の生産工場のように私には見えてなりません。
こんな時代だからこそ
雇用にこだわらず…すなわち自営で
固定費をかけず…たとえ売り上げが落ちてもどうにか（＾_＾；）
好きな仕事を誇りを持って…一度しかない人生を楽しく！
定年の無いライフワークとして…高齢化社会の理想（＾_＾；）
決して争わず…奪いあったら無くなる！分かち合ったら余る！
そんな”ゆるい”働き方が理想な時代になっていくのではないでしょうか？
その理想的職業が”保険代理店”と…勝手に思ってここまで来たのですが
振り返ると、そのような代理店の多くが姿を消していったようです。（＾_＾；）
しかし結論が出るのはまだまだこれからではないでしょうか？
このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。
