生保営業とモチベーション…4


21世紀は多様化の時代と言われています。
 


だからこそ、くりかえしになりますが
『100人の募集人がいれば100通りの募集人があっていい』…
それを貫くためのモチベーションも当然、
人それぞれあって良いと昔から思ってきたのです。



でも保険営業で求められたモチベーションはただ一つ!
目標達成!のための気合のようです(^_^;)
ま〜なにも判らず保険の世界に入って保険を売っていくためには
そのようなモチベーションも必要ですが…
長年やっていけば保険の裏表もよく判り、年齢も重ねていきます。
したがって、この仕事を誇りを持って長くやっていこうと思えば
そのためのモチベーションをシッカリ持っておく事が重要です。



保険自由化から、かなりの年月が経過しましたが
『100人の募集人がいれば100通りの募集人があっていい』という私の思いとは
逆行するかのように、パターン化・マニュアル化に適合した
個性を表に出さない一定の保険知識を持った均一的な募集人(代理店)
を保険会社は求めていくようです。



パターン化・マニュアル化は…
ひとつの雛形をつくればあとは”コピー”をしていくようなシステムです。
雛形を作る保険会社はそれによって
募集人を安価に量産していくことが可能になるかもしれません。



21世紀はコピーがことごとくタダに近づく時代とも言われます。



したがってパターン化・マニュアル化で募集人の”コピー”をたくさん作って
思いのままの保険が売って収益を上げようという
保険会社の考えは正しいのかもしれません。



しかし、”コピー”である募集人や代理店の立場から見たら
自分は”タダ”になってしまうのです(^_^;)



人気blogランキングへ


このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。