生保営業とモチベーション…1


1月15日号のブログのコメント欄に生保営業の第一線で活躍されている
くろさん、佐藤さん、sinamaさん、ご三かたが今回のタイトルのような事に
触れていたので私なりの考えについても触れさせて頂こうと思います。



『100人いれば100通りの保険があっていい』…し
『100人の募集人がいれば100通りの募集人があっていい』…
と私は思っています。
したがって生命保険を扱っていく上でのモチベーションも人それぞれで
良いと思うのですが、これがけっこう難しい世界のようです。(^_^;)



問題は「こうあるべきである!」と型にハメこむ事。
それにノルマやモチベーションを強要する事です。
しかし、この国の生保営業の歴史はこのようなスタイルで今日に至り
多かれ少なかれ、この伝統は今でも根強いように私は思っています。



保険…とくに生命保険は”高い”モチベーションやノルマがなければ
一定の成績や収入を維持していくのは困難なようです。
一定の成績を維持しないと、営業そのものを継続することが困難
…すなわちクビになる仕組もあるわけです(^_^;)



営業の世界は基本的にはどこも同じようなモノかも知れませんが
生保の営業はその典型ではないでしょうか?



そんな環境ですから…
「募集人の数だっけモチベーションがあって良い」と私が思っていても
ソレを貫くのはけっこう大変です。



私のモチベーションは
『生命保険に対する私の考えをホンネで広く伝え、長い時間軸の中で
価値観が共有出来るお客様と持続可能な信頼関係を築いていく』
という格調高いものなのです(^_^;)
 


しかし…こんなものは、お客様からは認めて頂だけたとしても
生命保険の世界では中々認めて頂けるものではないのです。



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