『小沢問題』から思う


そろそろ『生保営業とモチベーション』について書こうと思っているのですが…
テレビや新聞の報道で今さかんに騒がれている
民主党の小沢問題』を見ていると、
ヒトコト書きたい衝動にかられてしまいました。
 


ここ数年どうにも気になってしょうがないことでもあります。
それは『ホリエモン問題』『食品表示騒動』『損保の保険金不払い問題』
少しレベルが違うかもしれなせんが『ノリピー騒動』と
まだまだ多くありますが、それらにも共通する違和感です。



それらは、どれも”犯罪”や”違反”には違いないのですが…
ホリエモンが「万引きをしたら死刑の判決を受けたような感じ」と語っているように
異常とも思えるような”権力”と”報道”のあり方です。



殺人のような事件と違って、これらの多くは駐車違反のように
捕まえようと思えば捕まえられるし見逃す事だって出来る…
”みせしめ的”な要素があるのではないでしょうか。
それをマスコミは煽るように大事件として取り上げ
容疑者を吊るし上げ追い込み、それを見て多くの庶民も
具体的内容はよく判らなくても同調していくようです。



当事者も開き直る事が出来ません…容疑は容疑だからです。
政治家や芸能人や企業ならなおさらです。
そんな事をしたら多くのマスコミや庶民も悪意を持って受け止め
ますますダメージは深くなっていくからです。



『損保の保険金不払い』も、多くの人たちから不信感を持たれましたが
私にはその実態が良く判らないまま終結しました。
保険会社はどこも謝罪の一点張りで通し、
監督官庁の見えない圧力がますます強くなったような気がしてなりません。
そして『意向確認書』の導入から『抜本改革』と大きく変っていくようですが…
それが消費者にとっても良い方向なのでしょうか。



そんな怖さを感じるのは私だけかも知れませんが(^_^;)



人気blogランキングへ


このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。