ただいま入院中(^_^;)…3


無事、手術は終えました。
手術前…妻も立会いのもとで【意向確認書】じゃなくて(^_^;)
いろいろな【同意書】にサインをさせられました。 




患者にとって手術は直前におきうる命に係わる大きなリスクですから
真剣に聞かざるをえません。
麻酔に関する【同意書】なんてとても怖いリスクが羅列されます。




若いドクターも「ここまで云う必要は無いと思うのですが規定でして」と
とても申しわけなさそうです。




人間は生きているだけでも大きなリスクですから
手術にリスクがあって当然ですが、ここまでひとつひとつ確認されると
本当に大丈夫かよ!…という暗い気持ちななってしまいます(^_^;)





時間は30分ほど、ほとんどが確認事項で終始し、せっかくの医師との
ざっくばらんな会話は出来ずじまいです。
どうして、どこもここも、このようなシステムになっていくのでしょう。




手術室までは歩いて入り、手術台に横になると点滴から麻酔が入って
医師が「終わりましたよ」という呼びかけまでグッスリでした。
まず私が聞いたのは今の時間です。
手術開始から3時間…という事は大きな開腹手術まで至らなかったという事で
一安心です。
炎症が酷いのでそうなる可能性が4割ほどあると脅されていたからです(^_^;)
そうなれば退院も遅くなり大変です。





手術の終った夜は…
点滴はもちろん、胸・喉・尿道にチューブが入ったまま身動きが不自由です。
その上に両足に布のよなものが巻かれ、そこに空気が送られ足を揉む
エコノミー症候群防止の危惧が付けられのですが、そこには片足4個
計8箇所の空気を送るホースをつなぐホックがついていて
ちょっとでも足を動かすと1個ぐらいは外れてピーピー音を立てるのです。




足を動かすぐらいの元気があれば、そもそもこんなものは要らないはずですが…
ここでも、こういった訳の判らぬ決まりがあり、眠れぬ夜を送りました(^_^;)



(午後9時消灯の為しばらくアップが3時間ほど早くなります…アシカラズ)


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