単純な事が見えなくなってしまう?…3
電気自動車や太陽光発電が普及する事に反対する人は少ないでしょう。
でもECOカーや太陽光パネルの普及を国家的戦略に
”消費拡大”と”景気対策”…なんて言われると
私の単純なアタマは???になってしまうのです(^_^;)
たしかにECOカーや太陽光パネルが大量に売れるという事は
消費が拡大し景気対策になるかも知れませが…
完全に普及してしまったら、それから先はどうなるのでしょうか?
クルマの維持費は掛らず電気代もガス代も、もちろんガソリン代も…
ようするに”消費拡大政策”によって消費をしない社会を作るのです。
私はそのような社会を望んでいますが
国や大企業はソノような社会を望んでいるとは思えません。
国民が国の政策の中で
電力会社が高い値段で電力を買ってくれるなら…
ECO減税や国の補助があるのならと…
高価な太陽光パネルを購入する人も増えていくでしょうが
その根底は”消費の拡大”です。
ようするに各家庭が東京電力の発電所のようになっていくだけで
足りない分は原子力発電が大きな補っていくという…
国や電力会社が電気の配給・価格・税金などでコントロールいくいう形は
変らないという事です。
エネルギー戦略は国家の根源ですから当然といえば当然ですが(^_^;)
地球上に国境や貧富の境なく満遍なく太陽が降り注いでいるのです。
世界の技術を集積していけば薄くて軽くて安価なブルーシートのようなモノで
どこにいても簡単に太陽光で充電が出来るようになるかもしれません。
それでは現代人が生活するには足りないエネルギーかもしれませんが…
その範囲内で工夫しながら、お金もかけず、消費もせず、争わず、好きな所で
生活出来るようになれば…
世界もイヤ地球も大きく変ると思うのですが(^_^;)
このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
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