政治の限界?…2


ひさびさに六太郎さんからコメントを頂きました。
「まだ政権交代したばかりなのに、”政治の限界”と結論づけるのは
あまりにも早い!」…といったいうな内容でした。




アメリカでは新大統領になって100日間は批判しない【ハネムーン期間】というのが
あるそうですから、政権一ヶ月で民主党に見切りをつけるのは、
たしかに早すぎかもしれません。




ただ私は衆院選開票直後にこんなブログを書いたように
最初から政治に大きな期待はしていません。
政治はどうしても国益が優先されるもので、その結果個人が犠牲になって
しまうのは、たとえ民主党政権でも同じだと思っているからです。




私が民主党に期待するのは
『政治にばかりに頼っていては、やっぱりダメなのか』
という事を国民に思い知らせることです(^_^;)
その為にも民主党にはギリギリまでは頑張って欲しいと思っているのです。




景気回復の為に消費や投資やローンまで煽りますが、
それで本当に豊かな生活が出来るというのでしょうか?
これからの時代こそ身の丈にあった”ゆったりECOな”生き方が
求められていると私は思うのです。(^_^;)




しかし…民主党が手始めに決めたのが自民党政権ですらやらなっかた、
税収を大きく上回る国債の発行というのにはガックリです。
国債での国家予算の穴埋めは、バブルが弾けた平成になってから
今日まで雪だるまのように増え続けているのです。
『ご利用は計画的に』…といいますが(^_^;)
借りたお金を返すのは我われの次の世代です。




民主党の打ち出した”子ども手当て”は大賛成ですが
借金返済のための奴隷として”子ども”が必要というのでしょうか(^_^;)
…なんて軽口はタタクのは控えて
六太郎さんの云う通り、早急に結論を出さず民主党を見守ることにします。



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