出口社長のセミナーを終えて…２
前回に引き続き出口社長について触れたいと思いますが
本人もご覧になっていると思うと書きにくいものです（＾_＾；）
しかし出口社長が書かれた最新版は【直球勝負の会社】ですし、
私も”常にホンネ”が心情ですから直球で書かせて頂きます（＾_＾）
出口社長とお会いするのは、これで３度目です。
最初は、ある懇親会で私が初対面の出口さんに
「保険料がそんなに安くないじゃないですか」とホンネを語らして頂いたのです。
その後に、私がこんなものを勉強と趣味で作ってしまったり、
アカラックスの坂本さん（アクチュアリー）も私が買った出口社長の書かれた
【生命保険は誰のものか】を極細赤ペンで真っ赤にしてしまいました。…
「せっかくここまでやったんだから、これはライフネットに見せようか！」という事になって
出口社長がアカラックスに直接来られたのが２回目です。
呼ぶ方も呼ぶ方ですが（＾_＾；）来る方も…エライと思います（＾_＾；）
そしてアカラックスのセミナーもコレマタ快諾され
今回の運びとなったわけですが、不思議な人です。
【窮鳥、懐（ふところ）に入らば猟師もこれを射ず】と言いますが…
出口さんは懐に入ってしまうのが戦法なのかもしれません（＾_＾；）
また国会の答弁のように質問の本質からチョットずらしての回答も上手です。
とても頭の良い人ですから、予想される質問には、それなりの準備をされて
いることも伺えます。
…というわけで講演はヨドミなく時間通りに…質問に対してもソツなくキッチリと
やさしく丁寧に回答されるわけですから、質問した方は苦笑いしながらも
「ありがとうございました」と質問のマイクを置くことになります。
保険にそれほど詳しくない方なら”完璧”と思われるかもしれません。
でも、どんな優れた商品でも問題点はあるのです。
通販で生命保険を売ろうと思えば情報公開がとても重要です。
でもライフネットは他の生保と比べたら月とスッポンぐらい前向きな情報開示を
しているわけで…だからこそツッコミたくなるわけですが（＾_＾；）
このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。
