政権交代 3
「政治に大きな期待はしない」といいながら、
政権交代をタイトルに3回も書きいてしまいました(^_^;)
最後に経済政策について触れたいと思います。
「右肩上がりの経済成長を前提にしてはいけない」…というのが
私の基本的考えですが政治にそれを求めるのはムリでしょう。
【企業が潤う事によって消費者が豊になって景気が拡大する】
…という自民党の考えに対して民主党は
【生活第一で家計を直接支援】のようです。
…企業が潤っても個人に還元されなくなったのが問題なのに、
何兆円も注ぎ込んだ経済政策で、企業が潤わなかったら悲惨です(^_^;)
企業だって生活者(個人)の集団ですから家計をサポートする方が
私には納得できます。
ただ、こうなると”単なるバラマキ”だとか
一人月26,000円の子ども手当てや高速道路全線無料化など
恩恵を受ける人と受けない人だ出て不公平だとの不満も出てくるようです。
我が家は対象となる子どもはいませんが、クルマはかなり乗る方ですので
高速道路全線無料化は助かります。(^_^;)
ただしCO2削減のための規制やガソリン税の増税はやっていいでしょう。
麻生内閣で始まった週末1000円の高速割引も我が家ではおおいに利用して
いますが、週末に自家用車だけというコンセプトには納得出来ません。
道路は国土の骨格を作るものですから、あらゆるクルマが24時間フリーになれば
物も人も活性化(好きな言葉ではありませんが)し、
国を見る視野も少しは広がるような気がするのですが、どうでしょう。
ようするに場当たり的な自民党の政策にウンザリしてきたので
しっかりしたコンセプトの中での民主党のお手並みを
見守っていきたいと思っているのです…大きな期待はしないで(^_^;)
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