ブログとビジネス…最終回


【なるべく国や団体に頼らない生き方】というのが理想だと私は思っているのです。
国や団体が強くなりすぎたり、頼られすぎたりすると、
ロクな事にならないのは歴史が証明しているからです。(^_^;)
でも衆院選で【国や団体に頼らない生き方】を謳う政党は無い様ですし、
それどころか国民はこれまで以上に国や団体(企業)に頼る傾向にあるようです。




もうひとつ…
【景気回復を前提にしない生き方】も重要だと私は思っているのです。
しかし「景気回復があってこその税収アップと雇用の安定」というのが
自民党の考えのようですが、「景気回復を前提にしない」と大きく反論する
政党もないようです。




最後にもうひとつ…
【お金に頼らない生き方】とうのも重要だと私は思っているのです。
しかし、この事をマニュフェストに入れている政党はあるでしょうか?




国や団体に頼ったところで、それを実現さすには
景気回復と経済成長が前提という事のようです。
経済至上主義、お金至上主義が問われる時代になったというのに
これから景気が回復し経済成長が始まって税収も大幅に増えて
いくことが出来るのでしょうか?
仮に一時そうなったとしても永遠に続くとは思えません。




もちろん現代人が国や団体にまったく頼らずに生きる事は不可能ですし、
景気は悪いより良い方が楽しいですし、
お金は無いよりあった方が嬉しいに決まっています。(^_^;)
 



でも、それを期待し過ぎたら
国も団体も、そして政党や政治家も困ってしまうのではないでしょうか(^_^;)
彼らは頼られるのが仕事で「頼るな!」とは言えないのです。




【ブログとビジネス】について、ここまで書いてしまったのは…
これからの時代のヒントになるのでは?と思ったからです。
私の気持ちを少しでもお伝えする事が出来たでしょうか。



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