ブログとビジネス…9


外資系生保の営業社員から独立され自営でスタートされた
くろさんからコメントを頂きました。
ソコには理想と現実の中で苦労されている真面目な”くろさん”の姿が
浮かびあがってきます。




くろさんのコメントから気になるキーワードをいくつか取り出して
私の考えを補填していきたいと思います。




>ただ今回のテーマのように真の独立自営、
>売らんがための企業の考えに振り回されない為にはやはり少なくとも3社程
>(例えば…米国・日本・欧州系)の取扱が必要であるとあらためて思うのです。



くろさん自身が真の独立自営をするために最低3社は必要だと思われるのなら
その程度で留めておく事だと思います。
今はお客様を”少しでも逃がしたく無い”という気持ちがあってでしょうが
お客様をフォローしていくには少数社の方が良いのです。
それに独立自営を長くやっていくには『広くより深く』だと私は思っているのです。




>結局保険という商品は大きな大前提があり、
>そこが崩れないという約束の中でお客さんに契約してもらう仕事だと思うのです。



神でも無いのに”絶対”を約束する事など出来ないし不可能です。
お客様と価値観を共有していくことが大切だと私は思っているのです。




>社員、自営にかかわらず保険屋は契約を上げなければ収入はついてきません。
>収入がなければやめるしかないのです。



理屈上はその通りでしす、妻も良くそのような事を私に言っています。(^_^;)
しかし私の周囲には収入のほとんど無いのに、やめないでいる自営業者が
がけっこういますが、なぜでしょう(^_^;)

私はこのブログでネット社会を前提に自営の魅力について述べていますが
くろさんは今のところはネットには頼らず自営をスタートされたばかりです。
肩の力を抜いてジックリと人生を楽しむ気持ちも重要だと思います。(^_^)



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このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
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