車検という名の恐喝販売?


こんな事で怒るのは私ぐらいなのでしょうか?
4年前の車検の時も腹が立って陸運局にまで電話をしちゃいまいたが
今回もかなりアタマに来ています。




7年で約28万キロ…何だかんだと言っても私のビスタは良く走ってくれます。
私のクルマ人生でも最長所有ですが、ますます厳しいご時世
「ここまできたら30万キロは走りたい」という大義名分で(^_^;)
6月24日(水)いつものディラーにクルマを持ち込み車検です。




クルマを点検した整備士がやってきて私に言いました。
「運転席のシートベルトが磨耗して取り替えないと車検に通らない、
シートベルトの在庫が無いので日をあらためて来て欲しい」




見積書を見たら部品代と技術料で32,025円です。
私は「何でシートベルトのハシが少しホツレタぐらいで車検に通らないの?」
…と聞いたら「それは決まりですから」と言うのです。
「だったらドコにそんな”決まり”が書いてあるのか見せて欲しい」…




15分ほどして整備士は分厚い本を持ってきて「ココです!」と指さしました。
【当該自動車の衝撃等によって座席ベルトから受ける荷重に
十分耐えるものであること】…と当たり前の事が書かれているだけです。




もーここで4年前と同じようにやりあっても
相手はマニュアル人間のサラリーマンで疲れるだけです。
「だったらベルトだけ交換してよ」…と言えば
「セット部品しかありません」…とECOのトヨタらしくも無い発言(^_^;)




私もあきらめて「じゃー明日の夕刻なら時間があるから」と言うと
シートベルトが届くのが金曜日で車検満了の関係上から
金・土・日の3日間で選べというのです。




それほど長くは乗らないクルマに…
新品の高価なシートベルトを恐喝まがいに買わされ(^_^;)
貴重な時間までもが…
縁あって約25年で5台の新車を購入したディーラーですが
無機質なマニュアル・パターン化で客を失っていくのでしょう(^_^;)



人気blogランキングへ



このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。