【なぜ（TN社は自動車）保険を通販で売らなければならないのか
久々に？保険の事を書いたら多くのコメントを頂きました。
テーマの持って行き方が言葉足らずで本意が充分にお伝え出来なかったようです。
【なぜ工場で野菜を作らなければならないのか？】
【なぜ保険を通販で売らなければならないのか？】
この二つとも私が常日頃持っている疑問である事には違いありませんが、
語呂合わせで”通販”をタイトルにしたところがあります。
私が言いたかったのは”効率性”への疑問です。
”通販”もその一つであって”通販”だけを問題にしているわけではありません。
ただブログの最後に触れているＴＮ社が関連企業での通販に関しては
【なぜ（ＴＮ社は自動車）保険を通販で売らなければならないのか？】
…との思いはあり、そっちを鮮明にすべきだったもしれません。（＾_＾；）
少しでも節約しようという時代にＴＮ社の自動保険は値上げ傾向にあります。
そんな中でＴＮ社がＮＴＴと合弁で自動車保険の通販がスタートしました。
今のところ報道も広告も控え目ですが、ＴＮ社のお客様にとっては興味深い事で、
お客様の方がら話題にされます（＾_＾；）
でも、これは当然の事で代理店としの責務は、
その相違についてメリット・デメリットをお客様に明確に伝える事です。
これによって保険料の安い通販に切り替えられる可能性もありますが、
私の経験上からは正直に説明すれば多くは継続して頂けます。
しかし、ＴＮ社はこの通販に関しては系列会社で関係無といった姿勢で
代理店はもとより社員にも今のところは明確な情報は無いようです。
でもネット上からは誰でも試算が簡単に出来ます。
でも割引率が一定でなく試算出来ない車種があったりで複雑です。
これでは、お客様にどう違うのか説明も出来ません。（＾_＾；）
電気自動車が主流になれば事故率も激減し、クルマの台数も個人所有も
減っていけば自動車保険の将来はどうなっているのでしょうか。
保険代理店はたとえ自動車保険が衰退してもお客様を捉えれいらば
どうにか生き延びていけるでしょが、
その前に代理店が…（＾_＾；）
このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。
