こんな面白い時代はない!(^_^;)


たしかに社保庁チョンボは大変なものですが
チョンボをせずに真面目にやっていたら年金制度は保てたのでしょうか?
社保庁をスケープゴードにする事でコトの本質を見えなくしていったような気がします。
国民は怒って自分が貰える年金額をしっかり把握して目を光らせます。
国もこうなったら何が何でもキッチリ払わなければなりません。
それだけではありません!
医療も!介護も!雇用も!教育も!防衛も!…お金が必要なことばかりです。
税収が伸びる要素は無いのに国民は国にいろいろな事を求めてきます。




私がこれまで生きてきた記憶の中では
国民がココまで国にいろいろな事を依存するようになった事はなかったように
思います。
南こうせつの「神田川」を聴いた今の若い人が
「彼らは生活保護を受けていなかったのですか?」と訊ねたというエピソードには
思わずのけぞってしまいました(^_^;)




神田川」がヒットしたのは1973年、田中角栄の日本改造論がもてはやされた
私が社会人になって4年目の26歳の頃です。
誰もが今より貧しかった時代ですが、今日より明日が良くなると
誰もが思っていた時代かもしれません。




1946年生まれの私は、とても面白い時代を人生と共に送らせて
頂だいていると最近つくづく思うようになりました。
まず終戦の翌年に生まれ、まったく戦争を経験せずこれまでこれた
人類の歴史上からも貴重な存在です。(^_^;)




小学1年生から渋谷で育った私は映画『三丁目の夕陽』のド真ん中にいて
東京タワーが出来ていくのも眺めていました(^_^;)
貧しかった時代から、高度成長、バブル崩壊世界金融危機
その中で変りゆく日々の暮らしや流行や価値観の変化を
身を持ってリアルタイムで体現させて頂だいた
とてもラッキーな世代だと思っているのです。




そういった見地から今の時代を眺めると…
これほど刺激的で面白い時代は無いとわたしは思っているのです(^_^;)



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