ケータイを24時間持つという事


業界紙の二代目オーナーのSさんは
「ケータイ電話は絶対に持たない!」という今どき珍しい人です。
保険会社の社員時代にケータイを持たされイヤな思いをしたということですが
オーナー経営者になった今もソレを続けるのはSさんの社員や家族に対する
”優しさ”のような気がします。




でも…私は24時間365日ケータイを持ち歩いていますし、
お客様にもいつでも気軽に電話して下さいと伝えています。
まったく苦ではありませんしケータイが出来たおかげで
保険代理店業がとても楽になったと思いるのです。
 



でも、それは私が個人で仕事をしているからで
これが大きな代理店の経営者、またはそこで働く社員だったら
ケータイは基本的に持ちたくないかもしれません。




個人で活躍しているMDRTや猛烈営業の人たちの中には
常時ケータイを持ち歩き、何かあったら家族旅行を途中で打ち切っても
お客様のところに駆けつけるという人も知っていますが
私にはとうていマネが出来ません。




私は保険代理店を始めた時から24時間365日営業をうたってきましたが
妻に言わせると私は「24時間365日遊んでいる」そうです(^_^;)
24時間といいますが真夜中に連絡が入ることは1年で1回あるかないかです。
そのほとんどが契約者が事故を起こし現場で混乱している場合です。
事故の相手側に電話を変ってもらったり的確な指示をすれば10分ほどで
済むハナシで、そこで大切なことは”まずは安心”して頂くことです。
詳細はお互い時間のある時に処理すればいいのです。
 



ようするに、どんな電話でも、こちらにスケベ根性?(^_^;)が無い限り
数分で済むことで急遽大騒ぎになるような事はメッタにないのです。




大切な事は、いろいろな意味で価値観を共有できる
”相性の良い”お客様と”公私混同”で”自然体”でやっていけるのが
個人代理店の最大の魅力だと私は思っているのです。



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