”分かち合う”のが仕事?


保険代理店はこれからの時代の理想的な仕事かもしれないと書きました。
私の云う保険代理店とは大きな法人代理店でなく
昔からあるような個人もしくは家族でやっているような小さな小さな代理店です。




事務所や従業員などいない方がいいでしょう。
これからの時代は売り上げが伸び続けることを前提としない方が無難です。
もしも売り上げが落ちたら事務所や人件費など固定費が負担になって、
利益追求にためのムリな営業や統廃合が強いられ、
お客様はそっちのけの”奪い合い”で結局はマーケットが疲弊していくからです。




保険代理店としての特徴や個性を鮮明にして、
あまり多くの商品や保険会社を扱わないことです。
幸いにも個人代理店は物理的に多数社は困難ですし、
個性を出すしかありません(^_^;)
ネットの進歩で代理店がしっかりした情報を発信することが出来たら
消費者はいくらでも保険代理店を選び出すことが出来るのです。
その”入り口”(保険加入)がクリア出来れば、
お客様にとってもっとも大切な”出口”(保険金支払いや事故対応等)には
お客様自らの感性で信頼出来ると選んだプロが頼りになるのではないでしょうか。
 



売り上げが落ちたら、その時はムリをせずより人生を楽しむことです。
経費をかけず長年保険代理店をやっていたら餓死することはありません(^_^;)
商売抜きでお客様のところにゆっくり訪問するのもいいでしょう。




保険代理店の仕事の素晴らしいところは事務所や従業員がいなくでも
ほとんど経費をかけずにビジネスが出来ることです。
私が保険の仕事を始めた20数年前にはまったく無かった
ケータイやパソコンやインターネットの発展で、ますます経費をかけずに
時間や場所を超越して、お客様ともより深いコミニケーションや情報伝達が
可能になったということです。




公私混同で仕事も遊びも生活もすべて正直にオープンに
”奪いあわずに分かち合い” コミニケーションを大切に
貧しいながらも楽しくECOに(^_^;)
これからの理想的な職業と思っているのですが、いかがでしょうか(^_^;)



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