奪い合えば足りないが、分かち合えば余る


【奪い合えば足りないが、分かち合えば余る】
最近つくづく思うようになった言葉です。




日本は世界から見たらとても裕福な国なのに…
流されるニュースは不安を煽るものばかりです。
 



この国には1500兆円という、とんでもない額の個人資産があるそうです。
それでも将来不安を煽り、それを投資に有効利用?して少しでも増やせとか、
消費拡大に使わそうとか、企業も政府も虎視眈々と狙っています。
1500兆円の大半は裕福な高齢者が持っているそうで、
「老後のために貯金します」と言った金さん銀さんみたいに
しっかりと貯めこんでいるようです。




1500兆円の1%でも分かち合う気持ちがあれば
かなり楽しくなっていくような気がするのです。
1%といっても15兆円です(^_^;)




ひとつの例ですが…
孤独な老人が老人ホームに入るぐらいなら
自分の家を開放し貧しい若者たちを無料で住まわせ
身の回りのことは少し見てもらいながら、毎日を楽しくすごせるようになれば
両者にとってメリットがあるのではないでしょうか。




公的年金問題が社会不安の要因になっていますが、
平均すると8年分の生活費を残して死んでいくそうです。
なんせ1500兆円の個人資産があるのです(しつこいようですが^_^;)
大らかに分かち合う精神でコミニティを大切にしていけば
高級老人ホームに入るよりも有意義で楽しい人生が送れるかもしれません。




私は21世紀は”ある事”をしな限りはインフレは無いと思っています。
”ある事”とは政府が人為的にインフレすることです。
米国はこの金融危機を乗り越えれるためドルを大量印刷しているよです。
日本の場当たり的金融政策も私には怖くてなりません。
ハイパーインフレで国や大企業の借金解消と道連れに
1500兆円の個人資産がパーになってしまうかもしれません。




奪い合えば足りないが、分かち合えば余るのです。



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