保険会社の信用・代理店の信用
保険にはまったく興味が無い私が保険代理店になった理由は不純なものでした（＾_＾；）
（１）とりあえず２年間の研修期間があって幼い娘の面倒など時間に融通がきく。
（２）ほとんどお金をかけずに代理店という”店”がだせる。
（３）東京海上という信用のある”看板”で仕事が出来る。
（１）はともかくとして（２）は、それまで飲食店経営にたずさわり、
高い家賃・光熱費・人件費・原材料費・在庫・など諸々の経費とアタマを痛めてきた
私には、一人で自宅でも開業出来る保険代理店は”夢”のような商売に写りました。
店舗も無い、知識も無い、カタチも無い…吉幾三じゃありませんが（＾_＾；）
保険という商品を私が売ることが出来たのは東京海上の信用があったからだと思います。
しかし月日が流れていくと保険代理店としての信用もついてきます。
保険代理店の顧客の多くは、保険会社ではなく代理店についているのでは
ないでしょうか。
私が保険代理店のホームページを作ろうとして、いろいろな代理店のホームページを
参考にしらべて驚きました。
保険会社の出来合いの商品紹介をそのままリンクしただけの、
まったく個性の無いものがほとんどです。（これは募集文書とのからみがあるわけですが）
こんなものを自分の大切なホームページでいくら宣伝しても、
それを見た消費者は「最寄の代理店」に相談して終りです（＾_＾；）
せっかくホームページやブログをやるなら、その代理店のお客様になりたいと
思わせるようなものを作らなくちゃと思うのです。
だからといって、そう簡単にお客様がやってくるわけではありません。
だだコツコツと何年も書き続けることです、たとえ誰もみていなくても。
そのうちお客様や身内にファンが出来るかもしれません。（＾_＾；）
私がホームページを開設したのは５年前で５７歳の時です。
ブログは２００６年９月で６０歳の時ですから（＾_＾；）
きおわず、あわてず、のんびりと、ただ正直に、ありのままに、ホンネで…
継続していくことです。
なぜ？こんな事を書くかというと、ソレはその人の信用にもなっていくからです。
ひょっとしたら保険会社やマスコミや大組織が出す情報よりも（＾_＾；）
このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。
