TN社も自動車通販?!


前回のブログを書いた翌朝(21日)の日経新聞
【東京海上、NTTと直販】という見出しの記事がありました。
 



詳しい内容も背景も、私のような代理店が知るよしもありませんが
今回書こうと思っていたテーマにもなりそうな記事だったので
コレにからめれて書きたいと思います。
もちろん推測に基ずく、あくまで個人的な意見です。




まずこの新聞記事を目にしたとき特別の驚きはありませんですた。
ただ「とうとう手を出すのか…」という、ため息のようなものです。
数年前までは代理店に対するが外交辞令もあったのか
「TN社は通販をやる計画は無い」と言っていたのですが
昨今のTN社の代理店対策などを見ていると「ありえる」という
感じもしていました。




保険会社も営利企業ですから保険代理店や社員を切ってでも
最終的には生き延びて行かなければならないことはよく判ります。
ただ私がとても疑問に思うことはTN社が今頃になって
自動車保険の通販」をはじめて大きな収益を上げていくことが出来るか?
ということです。
まず自動車通販も頭打ちと言われているのです。
それより重要な事はクルマの台数も減り、安全性も高まって、
自動車保険のパイが決まっているどころか縮小が始まっているのです。
そして最も大きな問題点は
TN社は日本一の損保会社で長い歴史の中で個人・個人のお客様と
結びついた自動車保険の契約を数多く保有しているということです。




そのTN社が、なぜ?このようなことを次々にするのでしょうか?
これはあくまで私の推測ですが(シツコイようですが)




TN社はとても大きな一流企業で、優秀で勤勉な社員が大勢いて…
与えられプロジェクトを完璧にやりとげ…
3年から4年で転勤してしまい…
とても高い給料を貰っているからではないでしょうか(^_^;)



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