必要なのは『情報開示』と『覚悟』


先行きの見えない経済危機の中で専門家がテレビなどで
色々な意見を言いますが、どうにも私に納得のいくものを聞いたことはありません。




だいたい、こんなテレビ番組に出てくるのは
政治家や経済の専門家や、現在の既得権の中で著名人として生きている人たち
どうしても今の体制を維持する事を前提にしているように私に思えてなりません。




特に政治家は自民党民主党に限らず社民党共産党まで
政府や行政に依存する社会しか考えられないようです。
でも考えてみたら、それが彼らの仕事なのですから当然かのしれせん。




経済の専門家も、今までの経済の中で専門家であって
その専門家としてャラを貰って番組に出ているわけですから、
あたりさわりの無い同じようなことしか言いません。
そんな番組を製作するテレビ局も、これまでの社会で既得権を得てきた
スポンサーや広告によって成り立っているのですから
基本的には今の体制が続く事を望んでいるはずです。




したがって誰もが
「一日でも早く経済回復を!」と、バ○のひとつ覚えのように(^_^;)
経済復興ばかりをと願うようです。
でも、このような番組に芸術家や宗教家や自然農業に従事している人たち
を集めたら、まったく違った方向性が見えてくるかもしれません。
たとえば『朝まで生テレビ』に瀬戸内寂聴がひとり入るだけでも
かなり違ってくるはずです(^_^;)




私のブログも保険代理店としたら異端のように思われているようですが
日常のハナシとしては多くの方からも同意を頂だいています。




これからの時代に必要なキーワードは2つだと私は思いました。
ひとつは『徹底した情報開示』
もうひとつは『覚悟』



人気blogランキングへ



このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。